鶏肉のオレンジ焼き
我が家でたくさん採れてもてあましているお困りミカン(温州みかんから、ネーブル、甘夏などいろいろ)
を使って肉や魚を焼いた時にかけるオレンジソースをよく作ります。
今回は鶏肉ですが、他の肉でも魚のムニエルでもOKです。
レシピ
鶏のモモ肉はフォークで適当にさして
焼いた時に縮むのを防いだあと
塩コショウをしておきます。
鶏肉をオレンジのしぼり汁につけておきます。
フライパンに油をひいて薄切りにしたニンニクを
じっくりいためて香を引き出します。
ニンニクはキツネ色になったら取り出しておきましょう。
あとでトッピングとして使うとおしゃれです。
鶏肉を皮から先に焼いていきます。
焼き色がついたら裏返します。
このときに蒸し焼きにするので蓋をしたほうがいいのですが、
蓋が油でべとべとになるし蓋で完全にふさいでしまうと
パリッと感もなくなってしまうので、新聞紙をかぶせるといいと
何かの料理の本に書いてありました。
新聞紙(夕刊ぐらいの厚みでいい)を
少しずらしぎみに乗せておきます。
焼きあがったら取り出し切り分けておきます。
オレンジソースを作ります
焼き汁をそのまま活用します。
それにオレンジのしぼり汁やお好みで果肉を入れます。
酒(今回は赤ワイン)を入れてひと煮立ちし、
塩コショウで味を調えます。
皿に鶏肉と付け合わせ用に魚焼きグリルで焼いておいたエリンギを盛り付け、
オレンジソースをかけます。白髪ネギと先ほど取り出しておいたにんにくを上に散らして完成です。
好みで周囲にオレンジの果肉を散らすとレストランぽくなりますよ。
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