正月支度①松前漬づくり
餅つきよりもお節づくりよりも早く取り掛かる正月の食事の支度が松前漬づくり。
他の家庭はどうか知りませんが、我が家はこれが正月に欠かせないもの。
市販されている松前漬は昆布もスルメもニンジンも
とても細く切ってあるのものが多いのですが、我が家の場合は超極太です。
その方が歯ごたえがあっておいしいです。お客様にも人気。
①まず最初にスルメと昆布をキッチンバサミで五ミリ程度の大きさに切り、保存容器に入れ、酒に浸して一晩戻しておきます。
②ニンジンを洗って表面の汚れを包丁の背でこそげ落とします。よく洗えばほとんどきれいになるので、ちょっとしか皮をむきません。ニンジンは皮に一番栄養と香りがあるので皮を全部むいてしまったらもったいないですよ。
③ニンジンを拍子木切りする。今回は7×4ミリぐらいの太さにしています。長さは4~5センチぐらい。漬けた時に水分が抜けるので一回り小さくなるので心持大きめで。
④醤油をニンジンがかぶるぐらい入れて完成。このまま二日ぐらい置けば食べられます。
今回小さいビンの方には柚子の皮を千切りにして入れてみました。
おまけ
みんながさんざんアップしている今日の富士山の傘雲。
私も一応撮ったので載せておきます。
いつもの撮影スポットでなく家の二階から撮影したので
電線がくっきり入ってしまっていまいち…
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