写真村3(風景編)

ふーみん

2008年07月13日 09:59

構図の取り方で先生からまずアドバイス受けたのが、斜めの線を意識すること。
斜めの線が出ると写真が格好よく撮れるそう。
ラインの出し方は人間の目の流れにそった右上から左下へが自然だそうですが、
別に逆でもOK。そしてその真ん中に一番見せたいポイント入れるといいそうです。

                                                                                                        アドバイスを参考に撮影したショット。右上から左下に川の流れを持ってきて、その真ん中に泡立つ白い水を持ってきました。















                 これが基本をちょっとアレンジしてみたショット

                                                                                                        遠くの山の線で右から左に下がった斜めを作り、手前の花壇で右から左に上がる斜めの線を出しました。二つの線が画面の左で交わって面白いかなぁーと…。真ん中には緑色の塔(洋風あずま)を置いてみました。







こんなふうに絵を描くような気分でファインダーをのぞいてみと、
切り取り方一つで風景が変わってみてとても面白いですよ。

ちなみに、これは泊まったお宿「山の辺」さんの屋上から翌朝に撮影した河津の風景。



河津桜の植えられている川べりがよく見えます。シーズン中にここから眺めてみたいです。










海も見えました。












屋上からの風景を撮影できたのは私だけ。
みなさん夜遅くまで語り合っていて翌朝は少しお疲れモードでしたから。
夜の宴会中に余りの眠さにずるして途中部屋で仮眠を取っていた私は、
翌朝五時に目が覚めてしまいてました。
でも、お陰で早朝の露天風呂を独り占めできましたけどね。



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