サトイモの揚げ春巻

ふーみん

2008年07月19日 16:00




我が家でここ最近一番好評だったヒットメニュー。
サトイモの揚げ春巻。
サトイモを白だしで煮たおかずが余ったのを
翌日リフォームして作ってみたら好評で、
最近はこれを作るためにサトイモを煮ているような…。

レシピ
1 適当な大きさに切ったサトイモを水からよく煮る。
  煮物にする時は滑りをとるため湯でこぼしたりするが、その必要はなし。
2 煮崩れするぐらいよく煮えたらザルにあげてボールに入れてマッシュポテトのようにつぶす。
  私はマッシュポテトを作る時につかう道具を使っているけど、
  よく煮てあればシャモジでも簡単につぶれる。
3 春巻きの皮を広げて、つぶしたサトイモ、海老、
  茹でた豆や青シソなど青みの野菜(彩りのためなのでなくても可)を乗せて包む。
  巻き終わりを水溶き片栗粉でとめる
4 油で狐色になるまで揚げる。
5 タレを用意する。
  いろんなタレを試したけど、一番合うのが、マヨネーズにカラシと醤油を混ぜたタレ。
6 熱々をタレをつけていただきます。


ねっとりとしたサトイモとパリパリの春巻きの皮の感触が絶妙なハーモニー。
サトイモの煮っ転がしを転用する時はつぶすところから応用。
醤油でにしめたような濃い味付けに煮たものは向いてないが、薄味で煮たものならOK。
どんな料理でも最初は薄味で作っておけば、作り変えがしやすいですよ。

最近我が家ではサトイモを一度に大量に茹でて、
半分をつぶして翌日の春巻き用に取っておき、残りを煮物にしています。
つぶしたサトイモは春巻き以外にも、グラタン(上にベーコン、とろけるチーズや
パン粉を乗せてオーブンで焼く)したり、牛乳とスープの素で伸ばして
ポタージュにしたりしてます。

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