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洋風おでん(トマト入り)

一つ前の記事でおでんを作ったのをアップしましたが
ナベいっぱい作ったので何食分かあります。
でも同じものをそのまま食べ続けるのは
アレンジ料理(別名チャレンジ料理)の名がすたるというものです。

翌日の夜は洋風おでんにしてみました。
なんで洋風おでんか
それは冷蔵庫の中にいただきもののトマトがあったのです。
(私は基本的にトマトは旬以外の時期に買いません)

何年か前に大道芸ワールドカップを見に行った時に
駿府公園内のテントでトマトのおでんという張り紙がありました。
味のチャレンジャー後藤としては見過ごすわけにはいかないので購入。
渡された容器の中にはコンソメベースのスープに湯むきしたトマトがデーン
と鎮座している代物でした。そして食べてみると結構いける!
そりゃそうだ、よく考えればトマトソースやミネストローネの
トマトつぶれてないバージョンなわけですものね。



というわけでトマトからひらめいて洋風おでんにすることに。
もともとダイコン、卵、牛筋肉、黒はんぺん、昆布が入っていたナベに
湯むきしたトマトを入れました。
トマトを入れるとそれだけで和風から洋風に変身しますね。
水もつけたしたのでついでにコンソメスープの素も少し追加。
それだけではつまらないので、レンジでチンしたジャガイモと白ネギも追加。



冷凍庫に餅と油あげもあったので巾着もつくりました。
半分に切った油あげに餅をいれて、もう片割れの油あげには千切りキャベツととろけるチーズを入れた巾着に。
巾着の口はスパゲティー(もちろん乾麺の)で縫うように閉じました。


トッピングするのは洋風がらし、マスタードの実、パセリです。
実は私和風からしを持っていなくて
和風おでんの時も洋風がらしで代用してみたのですが、和風おでんには合いませんでした。
でもコンソメやトマトのエキスがにじみ出た洋風おでんだと、すごく合うのです。
洋風がらしの酸味がトマトの酸味と合うのだと思います。



トマトがに崩れてしまって見た目悪いけど味はおいしい。
トマトにかかっているのがパセリ(青のりじゃないよ)
巾着を開くとチーズがトロ~リとなるはずが
けちって少しか入れなかったのでそうならなかった。
巾着の上に乗っているのはマスタードの実です。


おまけ
今回のおでんは実家の畑で収穫されたダイコン
中ぐらいの大きさのを2本使いました。
ダイコンは皮を厚めにむいたほうがいいので2本も使うと皮も山もり。
いつもは皮はきんぴらにしたり、細く切って醤油につけて食べているのですが
食べきれないので切干大根にしました。
ベランダに段ボールをおいてダイコンの皮を広げます。

二日ぐらいそのままにしておいたら水分がぬけてこんなに小さくなりました

こうやって、かさが減ると保管するもの場所をとらなくて楽です。

食材をとことん使い尽くし
残ったおかずを七変化させながら食べつくす
食べられるモノはとっておかずにドンドン胃腸に収納
(最終的には身(お肉)に収納されるのだけど・・・)
さすが整理収納アドバイザーですね~
↑自分でいうなパンチ
実はただ食い意地が張ってるだけ顔12