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クリームチーズトースト



自家製のマーマレードジャム。
これを普通にパンに塗って食べるのに飽きてきたので
クリームチーズと混ぜてみました。
これを食パンにぬりチーズに焦げ目がつくまで焼きます。
オーブントースターでももちろんOKですが、
キッチンのコンロに付属している魚焼きグリルで焼いたほうが早いです。
両面焼きの場合は裏が焦げすぎないようアルミ箔をしいておくとよいです。
コンロのグリルは魚を焼くばかりでなくいろいろ使い道がありますよ。  


鶏肉のオレンジ焼き


我が家でたくさん採れてもてあましているお困りミカン(温州みかんから、ネーブル、甘夏などいろいろ)
を使って肉や魚を焼いた時にかけるオレンジソースをよく作ります。
今回は鶏肉ですが、他の肉でも魚のムニエルでもOKです。

レシピ


鶏のモモ肉はフォークで適当にさして
焼いた時に縮むのを防いだあと
塩コショウをしておきます。







鶏肉をオレンジのしぼり汁につけておきます。











フライパンに油をひいて薄切りにしたニンニクを
じっくりいためて香を引き出します。
ニンニクはキツネ色になったら取り出しておきましょう。
あとでトッピングとして使うとおしゃれです。






鶏肉を皮から先に焼いていきます。










焼き色がついたら裏返します。
このときに蒸し焼きにするので蓋をしたほうがいいのですが、
蓋が油でべとべとになるし蓋で完全にふさいでしまうと
パリッと感もなくなってしまうので、新聞紙をかぶせるといいと
何かの料理の本に書いてありました。
新聞紙(夕刊ぐらいの厚みでいい)を
少しずらしぎみに乗せておきます。





焼きあがったら取り出し切り分けておきます。

オレンジソースを作ります
焼き汁をそのまま活用します。
それにオレンジのしぼり汁やお好みで果肉を入れます。
酒(今回は赤ワイン)を入れてひと煮立ちし、
塩コショウで味を調えます。






皿に鶏肉と付け合わせ用に魚焼きグリルで焼いておいたエリンギを盛り付け、
オレンジソースをかけます。白髪ネギと先ほど取り出しておいたにんにくを上に散らして完成です。
好みで周囲にオレンジの果肉を散らすとレストランぽくなりますよ。
  


ミカン牛乳


残りミカンを絞って作ったジュース。
そのまま飲んだり、
サイダーと割って自家製ファンタオレンジにしたりと
いろいろアレンジして飲んでます。
牛乳で割るとヨーグルトぽい飲物になります。
割合はミカン果汁4:6牛乳ぐらい(適当です)
ミカンの甘さによりますが、
甘みが足りない時ははちみつでも砂糖を加えてます。

ミカン牛乳って変って思う人もいるでしょう。
お年寄りにはミカンと牛乳一緒に食べるとおなかの中で固まるという人もいるし…。
それはおいといて確かに食べ合わせ的は私も好きでないです。
で子供時代給食でさんざんデザートにミカンが出て
飲み物は牛乳であれはまいった…。
でもミカン牛乳はいけます。
ちなみに福岡県大牟田市にはリンゴ牛乳が売っています。
大学の友達がそのこ出身で嘘でしょといったら
帰省した時買ってくれました。


いっぱいあってお困りのミカンたちはレモン絞り機でしぼったり
ジューサーで絞ったりしてペットボトルに入れて冷蔵庫に入れておきます。


これでプレスするとミカンがペッチャンコになるのでおもしろいです。

  


菜の花の和えもの(オレンジ風味)

今我が家の冷蔵庫内で幅を利かせているのは
ゆでた菜の花と余りミカンで作った自家製マーマレードジャム。
この2つをいっぺんに消化できるものは
ないか考えていてつくったのがコレです。


レシピ

1 室温に戻したクリームチーズとマーマレードジャムを
  ボウルに入れてよく煉る。

2 ゆでた菜の花を食べやすい大きさに切り、ボールに入れて和える
  (隠し味でちょっとだけ醤油を入れてもよい)

3 完成!!!


この前も書きましたが
マーマレードジャムはチーズ類と相性がよいです。
菜の花のほのかな苦みとオレンジの皮の苦味
ジャムの甘酸っぱさが
クリームチーズでマイルドなハーモニーを奏でます。
予想以上においしくできました。

ちょっと話がそれますが、今回この料理を色が異なる4種類の小鉢に盛り付け
どの食器が料理を一番おいしそうにみせるか実験をしてみました。
今仕事で食器の選び方のアドバイスをやっているので
そのための教材づくりです。
その結果はもうひとつのブログで公開しているので、よかったらご覧ください。http://roomstyling.i-ra.jp/e98789.html


さて話を元に戻します。
この日の夕食はまさに菜の花づくし


オレンジ風味の和えもののほかには、
菜の花がたっぷり入った野菜つくね(レシピは次回紹介します)
菜の花の入ったお吸い物(とき卵を入れて花をイメージしてます)

本当に菜の花がいっぱいありすぎて毎日食べても減らなくて
いいかげん嫌になってしまいます。
なら食べないといいじゃんと思うかもしれませんが、
父がせっせと畑から採ってくるのです。
そしてそれが食卓に出ていないと
「俺がせっかくとってきたのに…」といじけるので困ります。



  


マーマレードちーずトースト



マーマレードジャムとチーズの2種類のトーストを食べていた時のこと。
この2つを一緒に味わったらどんなかなとやってみたら
おいしいーーー!!!
マーマレードの甘酸っぱさにチーズの塩気がいい感じにマッチするのです。
(他のジャムでは試したことないけどマーマレードだから合うように思います)

それ以来この2種類は別々でなくて一緒に塗って食べるのが私の定番

作り方は説明するまでもないのですが

パンにジャムをぬる








とろけるチーズをその上にのせる








トースター(私は魚焼きグリルを使うけど)でこんがりするまで焼く

そして 完成。いただきます。

本日のお飲物は自家製ファンタオレンジです。
ミカンを絞ったものにサイダー注いだだけです。  


エビマヨのオレンジ風味

我が家でとれすぎて困っている農作物をいかに料理して食べつくすか
それが創作料理にはまるようになったきっかけです。
我が家で毎年毎年この時期に扱いに頭を悩ませているものといえば顔07
     ミ カ ン
いよいよ真打登場上昇中しばらくはミカンのアレンジ料理を取り上げていきます。

まずトップバッターは、中華料理のエビのマヨネーズ炒めのアレンジです。

レシピ



ミカンは今回はネーブルを使用しましたが、
甘夏でも青島などの普通の温州みかんでもOK。
リンゴのように皮を包丁でむき、薄皮をよけながら斜めに包丁を入れて果肉を取り出します。
その時こぼれた果汁はエビにまぶしておき、臭みを取るのに使います。
エビは3センチぐらいの大きさに切って使います。
そのままでももちろんよいのですが、その方が料理のかさが増えてお得な感じがするので。




エビは片栗粉をまぶしておきます。
オレンジの果肉はエビとおなじぐらいの大きさに切り、
マヨネーズとヨーグルトと和えます。
ヨーグルトを混ぜるとカロリーダウンになるのでメタボ親父対策です。
それにさっぱりしてオレンジと相性もよいです。



エビマヨの普通のやり方ではエビを油で揚げるのですが、
面倒なのでそれはしません。
フライパンに油をやや多めに入れ、それで炒め揚げる感じで加熱します。
火を通しすぎるとエビは固くなるので注意。
エビが赤くなって、表面にこんがりと焼き目がついたら取り出します。
また、普通のやり方では揚げたエビをマヨネーズソースと炒めるのですが、
今回はそれも省略。そのままタレの入ったボールに入れて和えて完成です。

さわやかな甘酸っぱさがエビとよく合います。
普通のエビマヨよりもさっぱりしています。
私はこちらの方が好きかも