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大根の和風ドライカレー


このドライカレーもとは大根の煮物です。
実家の畑で採れた大根をたくさんもらってきたので
とりあえず全てした茹でして昆布だしで煮込んで
ふろふき大根にしたり、それが飽きたらおでん風にして食べてました。

その残りを活用しました。


大根を適当な大きさにざく切りして、白ねぎをみじん切りにします。


鍋に油を引いてみじん切りしたニンニクを炒めて香りをだしたところで
白ねぎとひき肉を入れて炒めます。


大根を入れたら浸る程度に水を入れてひと煮立ちさせます。
この工程を写真とるの忘れた!

煮立ったらカレールーを入れて溶かします。
あとは味を調えて終わり。
今回は半分食べかけのりんごが冷蔵庫にあったので
そのすりおろしを入れてみました。
大根は和風だしをいっぱい吸い込んでいるので
だし汁でといたカレー(ウドンなどにかける)のイメージから
ヒントを得て作りましたので醤油を足してみてもいいかもしれません。

  


なんちゃってリゾット


前の日の夕飯で残ったスープ(タマネギとコーンのミルクじだてのスープ)
次の日に冷や飯を入れて、なんちゃってリゾットです。
味噌汁や鍋の残りがあるとぞうすいにするのと同じ手です。
でも洋物のスープだから今回はリゾットと呼びます。

ちなみにこれは今日のランチではありません。
だいぶ前に撮っていてアップしてなかったもの。
今日のランチは何にしようかしら…  


ゴマみそうどん



朝残った味噌汁
皆さんはどうしてますか?
昼や夜にそのまま温めなおして食卓へではちと味気ない…
私は朝の味噌汁の残りをよくアレンジします
これからの暑い季節は冷汁がお勧めですが
今日ご紹介するのはゴマみそうどん。

ミソとゴマは愛称抜群。
普通の味噌汁に練りゴマ溶かしただけでも
とてもコクが出ておいしくなるしお勧めです。

ちなみにこれだいぶ前に写真とっていたけどアップしてなかった料理です。
だから暖かいうどんになってしまっていますがもし今作るなら冷たいうどんにしたと思います。
その場合は濃い目に作っておいて氷をぶち込みます。


残った味噌汁の分量がすくなければ水をたし
即席だしとみそを入れて量を増やします。
このあと練りゴマを入れるのでみそは少し控えめに

















練りゴマの瓶を常備しておくと
ゴマ和えもすぐできるし、この料理もすぐできるので便利です。
練りゴマを適量味噌汁に溶かします。
とけにくいのでみそこしを使います。

ゆでたうどんを入れて完成です。
具が少なくてさびしければ適当に足しましょう。  


チキンカツ茶漬け



丼に見えるけど、実はお茶漬けです。
夕べの残りのチキンカツ(衣にバジルの葉と粉チーズ混ぜてある)
と冷や飯があったのでうな茶からヒントを得て、
チキンスープの素を入れた湯をかけてみました。
うな茶にはきゅうりスライスがついているので代わりに水菜をトッピング。
レモンの残りもあったのでそれもしぽって、山葵もちょっとのせて
(そこらへんにあるもの何でも入れちゃう)
結構おいしかったですよ。
  


和風オムライス


鯛煮干を活用して作った鯛めし(その記事はこちらをクリック)
その残りで和風オムライスを作りました。
卵を半熟に焼いて、鯛めしの上に乗せ、とろみをつけたカツオダシをかけました。
オムライスは卵でご飯を包もうと思うと難しいので
スクランブルエッグを上に乗せています。
サクラエビと野菜をトッピングして完成です。
野菜で周囲を隠すので、ご飯が見えなくなって見た目的には卵で覆われているみたい。
なんちゃってオムライスというべきか、卵丼というべきか…。  


ご飯入りお好み焼き


夕べはとろろ汁でした。
それが少し余っていたので今日のお昼はお好み焼きにすることに。
粉と水、キャベツ、桜えびを入れて混ぜていたら
朝ご飯で誰かの食べ残した冷や飯をキッチンの隅に発見!!
わずかな量の残りご飯は困りものです。
そこで思い切ってご飯もその中に入れ込んで焼いてしまいました。



そんなわけで「ご飯入りお好み焼き」が完成!
写真右下の方をよーくみるとご飯粒らしきもの確認できるかも。
味は普通のお好み焼きよりか少しもっちりした感じかな。
粉だけでなくご飯も入っているので腹持ちはいいですよ。

冷蔵庫の整理整頓の基本は残り物を出さないこと。
みんなお腹の中に収納しちゃいましょう。
  


残ったコーラで豚肉を煮る(レシピ)

ここ一週間ほどブログの更新をサボってしまいました。
前回紹介した残ったコーラで豚肉を煮たメニュー
レシピを次回紹介すると言っていてだいぶ間があいてしまいましたね。

以下のような感じでゆる~く作っています。

塩コショウをした豚の固まり肉を
ニンニクをいためて香りを出した油で焼く。
トングで転がしながら全面焼き色をつけます。






飲み残したコーラを加えます。
残り物でなくてももちろんOKです。
でも私がこれを作る時はいつもコーラが残った時です。






煮るのに水量が足りないので今回はトマトジュースを足してみました。
水を入れてコンソメの素を入れる時もあるし、
水と醤油と砂糖で角煮風にする時もあります。






肉だけ煮るのはもったいないので、
付け合せの根菜類も一緒に入れます。
今回はサツマイモです。甘めの煮物だからサツマイモがよく合います。
リードを上にかぶせて落し蓋にして5~10分程度火にかけます。





このあとはコンロから下ろして保温して余熱で料理。
しわくちゃにした新聞紙で鍋を包んで、
さらにそれをバスタオルでまいて、
あとはほったらかし。
二時間ぐらい置いておけばいいでしょう。





煮物に味が染みるのは鍋の中の温度が下がっていくときなので、
こうやって保温料理すると光熱費がかからないだけでなく、
味が一番染み込むのに最適な温度が長く保てて美味しくなるので一石二鳥。
残ったコーラを使って余熱で作る煮物なんで
これぞ究極のエコ料理ですね。


食べる直前に鍋を取り出して、コンロで温めなおします。
味をみて物足りなかったら塩、コショウ、醤油、ソースなど
(つまり何でもよい)で味をととのえてください。
これで完成です。
肉の塊を出しで適当な厚みに切り分け
盛り付けて、いただきます。  


手作りカッテージチーズ





ミニトマトのカッテージチーズ和えです。
カッテージチーズって知ってますか?
プロセスチーズとかカマンベールとか、モッアレアほどは有名でないけど、
淡白味わいと柔らかさが特徴のチーズです。

これが家で簡単に牛乳から手作りできるのです。
我が家では牛乳がたくさん残って困ったり、
ちょっと怪しい(腐りはじめているか不安なもの)を
いつもコレに作り変えています。

作り方はいたって簡単。

1 牛乳を鍋で火にかける。






2 痛んでいる牛乳だと、しばらくすると乳脂肪分と水が分離してきます。
  痛んでない牛乳を使った場合はお酢を入れると分離します。






3 布巾やリードをザルに敷いて、鍋の中身をこします。

水分をどのぐらい切るかはお好みです。
ただし水っぽいと日持ちがしません。
しっかり水を切り塩で味を付けておけば冷蔵庫でしばらくもちます。



塩コショウで味つけして、サラダのトッピングに活用したり、
塩味にしないで、フルーツと合えたり、
ジャムとともにトーストにぬって食べたりすることもあります。

カッテージチーズは買うと馬鹿にならないお値段するのですよ。
食材の有効活用にもなってお財布にもやさしいし、
おいしいからとってもおすすめです。
みなさんもぜひお試しくださいね。  


サトイモの揚げ春巻




我が家でここ最近一番好評だったヒットメニュー。
サトイモの揚げ春巻。
サトイモを白だしで煮たおかずが余ったのを
翌日リフォームして作ってみたら好評で、
最近はこれを作るためにサトイモを煮ているような…。

レシピ
1 適当な大きさに切ったサトイモを水からよく煮る。
  煮物にする時は滑りをとるため湯でこぼしたりするが、その必要はなし。
2 煮崩れするぐらいよく煮えたらザルにあげてボールに入れてマッシュポテトのようにつぶす。
  私はマッシュポテトを作る時につかう道具を使っているけど、
  よく煮てあればシャモジでも簡単につぶれる。
3 春巻きの皮を広げて、つぶしたサトイモ、海老、
  茹でた豆や青シソなど青みの野菜(彩りのためなのでなくても可)を乗せて包む。
  巻き終わりを水溶き片栗粉でとめる
4 油で狐色になるまで揚げる。
5 タレを用意する。
  いろんなタレを試したけど、一番合うのが、マヨネーズにカラシと醤油を混ぜたタレ。
6 熱々をタレをつけていただきます。


ねっとりとしたサトイモとパリパリの春巻きの皮の感触が絶妙なハーモニー。
サトイモの煮っ転がしを転用する時はつぶすところから応用。
醤油でにしめたような濃い味付けに煮たものは向いてないが、薄味で煮たものならOK。
どんな料理でも最初は薄味で作っておけば、作り変えがしやすいですよ。

最近我が家ではサトイモを一度に大量に茹でて、
半分をつぶして翌日の春巻き用に取っておき、残りを煮物にしています。
つぶしたサトイモは春巻き以外にも、グラタン(上にベーコン、とろけるチーズや
パン粉を乗せてオーブンで焼く)したり、牛乳とスープの素で伸ばして
ポタージュにしたりしてます。
  


残り物やっつけチャーハン


お昼は冷蔵庫の残り物の片付けタイム。
もちろんお腹に片付けるのですよ。
でも、そのまま同じものを食べ続けるのは許せない主義なので
リフォームして別のメニューに作り変えます。
一番簡単にアレンジできてよくやるのがチャーハン。



今日も冷蔵庫の中をのぞいてみると、夕べのゴウヤチャンプル
今朝の焼き魚(エボダイ)まるまる一匹、ウインナー、ニドナリ豆を発見。




ニドナリ、ウインナー、ネギ(これは残り物でない)を細かく刻んで
焼き魚は身をほぐして下準備完了。




ごま油でネギを炒めて香りを出したところで、他のものも投入。



軽く炒めたところで取り出してフライパンを空け、
もう一度油を入れて溶き卵をジューと入れる。
すぐさまご飯も入れて急いでまぜる。
卵でご飯でコーティングする感じ。
(今日は写真とっていたら卵が固まりすぎてしまった…)
私は卵液にあらかじめ味をつけておきます。
味付けは今日はシンプルに塩味。
残り物のおかずに味がついている場合は味付けは控えめに。
取っておいた具を戻して混ぜ、
最後に香りづけに醤油をちょびっとだけ入れて炒めて完成!





青ジソの葉を刻んで乗せてみました。
庭に生えているから欲しいときにすぐ使えて便利。



                           



入っているのは全部で10品目。
ゴーヤチャンプル(ゴウヤ、豚肉、豆腐、卵)、
エボダイ、ウインナー、ニドナリ、ネギ、青ジソ、そしてご飯。
一食で多くの品目が食べられて、冷蔵庫もきれいになって一石二鳥。
同じ要領で焼きソバ、焼きうどんをすることもあります。

  


焼きおにぎり冷汁





昨日の天王さんのお祭りでもらった力むすび。
(うちの町内はこのお祭りの時におにぎりを配るのです。他の町内もそうかしら?)
今日のお昼は昨日食べ切れなかったおにぎりと、朝の残りの味噌汁と焼き魚をリフォームしました。

レシピ

1 おにぎりをグリルでこんがり焼き色をつける
                                                                               そのままでも醤油を塗って焼いても。






2 味噌汁に氷を入れて冷たく冷やす。あさりの味噌汁でしたが、もう具がなく汁のみ残ってました。
  それに水と味噌をたし濃い目の汁を作りました。(氷で味が薄まるので)
                                                       

朝の残りの焼き魚(ホッケ)の身をほぐしたものと、
キュウリの薄切りを入れてます。




3 焼きおにぎりを器に入れ、冷えた味噌汁をかけ、刻んだ青シソの葉を乗せて完成!!
  夏になると朝の残りの味噌汁と焼き魚の身を使って冷汁をよく作ります。
  普段はご飯の上にかけてます。ご飯は熱々のものを使ったり、冷や飯だったりします。
  今日はおにぎりが残っていたので焼きおにぎり茶漬けにヒントを得て作りました。
  
ちなみにトップの写真は、自然光の入る縁側に持って行き撮影。
写真村で学んだことちゃんと生かしてますよ。  


キュウリとイカ下足の炒め物→フライパンビビンバ


お昼は前夜の夕食や朝食の残りを片付けることにしていますが、
自称・料理発明家としてはそのまま食べるなんてことはいたしません。
今日のランチは昨夜売れ残ったキュウリとイカ下足の炒め物(コチジャン風味の方)をリフォームしました。

「フライパンビビンバ」とは石の容器をフライパンで代用してしまうもの。
料理研究家の平野レミさんが考案した家庭で簡単に石焼ビビンバができるアイデア料理。昔NHKの「きょうの料理」で見てから時々作ってました。ビビンバはコチジャンが使われていますから、コチジャン味の炒め物の残りを具に活用しようという訳です。

レシピ
1 フライパンに水を入れて湯を沸かし、モヤシをさっと茹でる。
  モヤシには塩、ニンニクのすりおろし、ごま油をまぶしナムルにしておく。

2 タレを作る。炒め物の汁にごま油、醤油、砂糖、コチジャンをませて味を調えておく。
  ちなみに本家のレミさんのレシピではタレの分量は以下の通り。
  ニンニクのすりおろし(少々)
  白ゴマ(大さじ2)
  醤油(大さじ2)
  砂糖(小さじ2)
  コチジャン(小さじ2)
  ごま油(小さじ1~2)

3 フライパンにごま油をひきご飯を入れ、上からヘラなどで押さえつけるようにして
  表面がこんがりとなるように焼き色をつける。

4 ご飯の上にモヤシナムルと汁気をきった例の炒め物をのせる

5 ご飯に焼き色がついたらタレをまわしかける。
  中央に卵黄を落として、一度強火してから止める。

6 そのまま食卓に持っていき、卓上で混ぜて皿に取り分ける。