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風変わりな大学芋 2種類



サツマイモのおやつの定番といえば大学芋ですが、
ちょっと風変わりな大学芋を作ってみました。
キャラメルクリーム風味(写真右)とショウガはちみつ風味(写真左)です。
写真ではどちらも見た目変わりませんが、味は全然違います。
私の一押しはキャラメルクリーム
キャラメルとサツマイモの相性がいいうえ、クリームが
イモのぱさつく感じを補って、とてもリッチな洋風デザートになります。
ショウガはちみつは、橙の絞り汁を加えてあるのでさっぱりして、
おかずにもなりそうな感じです。

レシピ

まずイモをあえるタレを準備しておきます。

キャラメルクリームを作る
砂糖80グラムを鍋に入れ、大さじ1ぱいの水を加え火にかける。
砂糖が溶けたら必要以上にかき混ぜない。
かき混ぜているといつまでたっても色付かずキャラメルができないので注意。色が付き始めたら、生クリーム一パックをちょっとずつ入れてのばしよく混ぜる。(これは作りやすい分量のため、大学芋にからめる量は加減してください)砕いたピーナッツを入れて完成。



スライスしたショウガをはちみつに漬けておいたものがありそれを使いました。ショウガも取り出して更に細かくきって一緒に入れます。味を橙の果汁で整えています。レモンでも柚子でもいいのです。家の庭に橙が植えてあるので柑橘系の酸味がほしい時に採ってきて使います。
風邪をひいたかもという時にはこの橙の絞り汁にはちみつを入れてお湯割りしたものを飲んで寝るのが我が家の定番です。


適当な大きさに切り、水にさらしておいたサツマイモを油で揚げます。
火が通るように低めの温度でじっくりと揚げる。
イモに色が付き始めたら一度油から取り出す。
今度は油の温度を高めに設定してサッと揚げる。
二度揚げが基本です。
揚げたてをすぐに用意していたタレを入れたボールにいれてよくからめて完成。
  


サツマイモのほうとう


今日のランチはお土産にいただいた山梨名物のほうとう。

平べったいうどんのような食べ物で、味噌煮込みにして食べます。

以前山梨のほうとう屋に入った時「旨いもんだよカボチャのほうとう」という

キャッチコピー(?)みたいなものがメニュー表に書かれていましたが、

カボチャを入れるのが一般的みたいですね。

このパッケージにも「カボチャほうとう」と書かれています。

確かにカボチャを入れて煮込むと少し煮崩れててきて、

カボチャの自然な甘みとそれが味噌味の汁とあいまってとってもおいしいです。

しかし今日はカボチャがない。そこで今たくさんあるサツマイモを代わりに使いました。

だって甘みがあって煮崩れやすいという点では同じようなものですからね。

予想通りサツマイモでもおいしくできました。

このほうとう、今朝の味噌汁の残りから、夕べのすき焼き風煮込みの残りまで

全て入れてしまいました。昼ごはんは残り物の片付けタイムなのです。