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手作りポン酢 正月準備④
我が家ではダイダイを栽培して家の近くにある福泉産業
(みりんやポン酢、調理種など作っている会社)に売っています。
せっかくダイダイを作っているのに買ってきたポン酢を使うのは馬鹿らしいと
3年ほど前から手作りポン酢を作ってます。
これがダイダイです。
正月飾りについているのがそうです。
ダイダイを半分に切り、
写真のように切り口部分の皮もむいておきます。
絞るときにやりやすくなるのと、
皮から出る苦味成分が果汁に混ざらないようにするためです。
絞ります。
タネがかなりたくさんあるので、
ザルかなにかで受けたほうがよいでしょう。
みりんと酒を鍋に入れてコンロで加熱し一煮立ちさせます。
ダイダイは酸味が強いのでみりんで
甘みを足した方がまろやかになります。
写真は福泉産業のみりん風調味料です。
本みりんは高いのでケチってしまいました。
煮切った酒&みりんが冷めたら
ダイダイ果汁と醤油と混ぜます。
この比率はお好みです。
ちなみに今回私は
果汁:醤油:みりん:酒が1:2:1:1ぐらいにしました。
昆布を切り込みを入れて液の中に入れてだしを出す。
削り節を入れてもよい。
(その場合はリードか布巾で包んでおくと取り出しやすい)
このまま蓋をして寝かす。
3日ぐらいしたら中の昆布を引き出す。
すぐに使えるが、寝かせば寝かしたほど
味がまろかやかになります。
だから正月用のポン酢も本当はもっと前から
作っておくべきだったのですが、
今年の12月は忙しくてそれどころじゃなかったので、
あわてて今日作りました。
毎年1月2日か3日は鍋なので今日がリミットなのです。
餅つきの余興 正月支度3
ちなみに我が家は神様仏様がたくさんいらっしゃるので
鏡餅も7つ作りました。そのことはこちらのページで紹介してます。
http://roomstyling.i-ra.jp/e75218.html

餅つきの時にいつも作る我が家の定番です。
ポイントは納豆に刻んで塩もみしたダイコンの葉が混ぜてあること。
これがシャキシャキした歯ざわりでアクセントになります。

これはカスタードクリームです。
私はアンコよりカスタードクリームの方が好き。
でも一番すきなのは生クリーム。
チーズ入りのし餅


さいの目に切ったプロセスチーズ(溶けるのでない)を
つきあがる寸前の餅に入れて混ぜ込みます。
いつも餅にチーズを乗せてやいていたので
だったら最初から入れちゃえばと思って作りました。
こんなことばかりして楽しんでいたら
母に「忙しいのだから変なものばかり作ってないで早く掃除して」
と言われてしまいました。
家の仕事も自分の仕事もまだまだたまっていて忙しいのですが、
変なもの(料理)を作ることとブログ更新はやめられないのです。