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ゴーヤでピザやってみました

ブロガーのだめこさんから
「大きなゴーヤもらったけどどう調理したら」と相談がありました。
私がよくやるのはゴーヤチャンプルですが、
大きなゴーヤならそれを食べられる容器にした料理にしたらおもしろそう、と
アイデアが天から降ってきたので(?)夕べ作ってみました。
ゴーヤの苦味に勝てるように、上に乗せるものはパンチのある味が良いだろうと
ピザ風にしてみることに。
レシピ
1 ゴーヤは縦半分に切り、種と綿をとり、苦味をとるため茹でこぼす。

少量のものを茹でる時は鍋よりフライパンでやった方が楽です。
2 材料を茹で上げたゴーヤの中に野菜を詰め込む。

ニンニクはみじん切り
トマトとマイタケは小さめのざく切りにする。
3

アンチョビの缶詰
カタクチイワシを塩と油漬けたものです。
塩気が強いのでちょっとでも味のポイントになります。
パスタやピザなどによく使われています。
アンチョビがない場合は、ベーコンやハムなどで代用してください。
こんな感じになります。

4 上にとろけるチーズスライスを乗せてグリルで焼く

5 焼きあがりました

適当な大きさに切って食べます。
ゴーヤがなかなか噛み切れないので一口大がよいでしょう。
肝心な味ですが、悪くはないけど、良くもない。
ゴーヤとピザの味がそれぞれ独立してしまって、
互いに引き立て合うハーモニーになっていないのが課題。
ピサよりも田楽味噌を乗せて焼いたほうがよかったかも。
味噌の甘みがゴーヤの苦味をうまく消してくれような気がします。
それを挑戦してみたいけど、我が家は今年ゴーヤが不作で、もうありません。
おまけ
ゴーヤの胡麻和えがおいしいという話を聞いたことがあります。
だめこさんお役に立てたかしら?
夕べ寝てしまってアップが遅くなってしまったので
例のゴーヤもう何かに使ってしまったかも。
ご先祖様のお弁当

毎年8月15日には仏壇にサトイモの葉にくるんだ赤飯のおにぎりと財布をお供えします。
明日あの世に帰るご先祖様たちがお土産を買いに東京の神田の町に買物に行く日だと、
亡き祖母から教えられました。
近くのスーパーで何でも売っているのに何で東京までいくのか、
神田の町で何を買ってくるのか子供心にとても不思議でした。
神田は古くからの問屋街なので、近所でモノが揃わなかった昔は
大量に買う時はそこまで出かけていったということなのかなと今は思います。
今は地方でもいろんな店がありますし、インターネットで何でも買える時代です。
暑い最中にわざわざ出かけなくてもネットショッピングすればいいのに
なんて今どきの子供なら考えるのでしょうか…